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お酒が大好きな人は
ターメリックしょうが肝臓を保護しよう!

 2019年の調査によると、自宅でほとんど毎日お酒を飲む人の割合は22.7%であり、食事中に飲む人が67%で最多です。
 国が定める適度の飲酒量とは一日あたりの純アルコール量で男性20g、女性10gです。
 一方、肝機能障害をはじめ、生活習慣病の発症リスクが高まる飲酒量は男性40g以上、女性20g以上です。

アルコール代謝
の過程は?

 摂取されたアルコール(エタノール)は胃から20%、小腸から80%の割合で吸収され、肝細胞内のADH酵素などによって有害物質のアセトアルデヒドへと分解されます。
 このアセトアルデヒドはALDH酵素によって無害な酢酸に変わりますが、この酵素の働きが悪いと体内に有害なアセトアルデヒドが蓄積し、吐き気・むかつき・頭痛などの二日酔いの症状が現れます。
 酢酸は筋肉や心臓などに移動し、最終的に水と二酸化炭素に分解され体外へ排出されます。

まずは、ターメリック肝臓保護効果を解説します!

 ターメリック(秋ウコン)の主成分はクルクミンというポリフェノールで、これがターメリック粉末重量の約3㌫含まれるため鮮やかな黄色をしています。
 クルクミンは有害物質のアセトアルデヒドによる炎症反応に深く関与しているTLR4/NF-κB p65 経路を阻害することによって肝臓保護効果を発揮します。
 一方、「クルクミンにはアルコールによる肝機能障害を防ぐ効果はない!」という意見もあります。
 その理由は、クルクミンは腸で吸収されにくく、代謝も速いので、生物学的利用能が低いためです。
 ただし、この問題は
黒コショウの主成分ピペリンと大豆レシチンを同時に摂れば解決します。

次にしょうが肝臓の保護効果を解説します!

 インドからマレーシアあたりが原産のしょうがは、昔から漢方薬として使われ、今でも約7割の漢方薬に含まれています。
 しょうがの主な成分は、生に多いジンゲロールと、加熱乾燥すると増えてくるショウガオールというフェノール化合物が重要です。
 エタノールはスーパーオキシドジスムターゼ、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼなどの内因性の抗酸化酵素活性を低下させ、酸化ストレスの指標であるマロンジアルデヒドのレベルを高めて、肝細胞を痛めてしまいます。
 しかし、しょうがを摂ると、酸化ストレスの状態が改善されて、エタノール誘発性の肝毒性が軽減されるため、肝細胞を保護することが分かっています。

日々の飲酒で
肝臓
心配な方におすすめ!

お酒が大好きな方は、ピペリンレシチンが入ったターメリックと、しょうが肝臓を労り、これからの長い人生を健康で楽しく笑顔で過ごしましょう!

ピペリン&レシチン入りターメリックやしょうがをご購入の際は、[ご購入はこちら]のボタンをクリックしてください。