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花粉症やアレルギー性鼻炎でお悩みの方はターメリック(秋ウコン)ショウガハチミツでつらい症状を緩和しましょう!

 花粉症やアレルギー性鼻炎は気道における2型炎症であり、その発症メカニズムは下記のとおりです。
①花粉やハウスダストなどの抗原が体内に侵入する。
②2型ヘルパーT細胞が多く産生され生理活性物質IL-4を放出する。
③IL-4の刺激でB細胞から免疫グロブリンE(IgE)抗体を放出する。
④IgE抗体が鼻粘膜などに多いマスト細胞の受容体に結合する。
⑤新たに花粉やハウスダストなどの抗原が侵入しマスト細胞のIgE抗体に結合するとマスト細胞が活性化し肥大する。
⑥肥大したマスト細胞から化学伝達物質が放出されアレルギー症状が引き起こされる。化学伝達物質のヒスタミンはくしゃみ・鼻水・目のかゆみを、ロイコトリエンは鼻づまり・気管支収縮などを引き起こします。

まずは、ターメリック(秋ウコン)が2型炎症を抑える効果について解説します!

 ターメリック(秋ウコン)の主要成分はクルクミンというポリフェノールで、これがターメリック粉末重量の約3㌫含まれるため鮮やかな黄色をしています。
 中国の無錫市第二人民病院の臨床比較試験(2016)によると、クルクミンは生理伝達物質IL-4の放出やマスト細胞の活性化を抑えて、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどを軽減します。
 しかし、クルクミンは腸で吸収されにくく、代謝も速いので、生物学的利用能が低いという難点があります。
 ただし、この問題は
黒コショウの主要成分ピペリンと大豆レシチンを一緒に摂れば解決します。

次に、しょうがが2型炎症を抑える効果について解説します!

 しょうがの主な成分は、生に多いジンゲロールと、加熱乾燥すると増えてくるショウガオールという成分が重要です。
 ジンゲロールはB細胞からの免疫グロブリンE(IgE)抗体の産生を抑え、マスト細胞が活性化しないようにします。
 一方、ショウガオールはマスト細胞でのヒスタミンの放出を抑えます。
 タイのタマサート大学の臨床比較試験(2020)によると、蒸ししょうが抽出物はアレルギー性鼻炎の症状改善において抗ヒスタミン薬のロラタジンと同等の効果があり、しかも眠気・倦怠感・めまい・便秘などの副作用も起こしませんでした。

次に、ハチミツが2型炎症を抑える効果について解説します!

 ハチミツには約180種類の栄養成分や健康成分が含まれており、これらの成分がB細胞での免疫グロブリンE(IgE)抗体の産生・放出を抑えます。
 マレーシア国際イスラム大学の臨床比較試験(2013)では、アレルギー性鼻炎の治療に際し、抗ヒスタミン薬のロラタジンに加えて、ハチミツをとる群とプラセボ(シロップ)をとる群で4週間後の症状を比べました。
 その結果、ハチミツ群はアレルギー性鼻炎の症状の大幅な改善を示し、ロラタジンでは症状緩和が見込めない鼻づまりも改善しました。
 ハチミツに乳酸菌・ビフィズス菌入りのヨーグルトを加えると、これらのグラム陽性菌が1型と2型のヘルパーT細胞数のバランスをTh1<Th2からTh1=Th2に整え、生理活性物質IL-4の放出を抑えるため、症状がより一層緩和されます。

花粉症やアレルギー性鼻炎が
心配な方におすすめ!

花粉症やアレルギー性鼻炎の方は、ターメリック(秋ウコン)としょうがおよびハチミツで症状緩和を図り、これからの人生を健康で楽しく笑顔で過ごしましょう!

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