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うつ・睡眠の質・認知・性機能
の改善には
サフラン
&
カモミール
で!
サフラン(Suffron)というとスペインのパエリアを思い浮かべるヒトが多いと思いますが、生産量の約95%を占めるのがイランです。
ヨーロッパ・中東・中国では古来から、サフランは脳の働きを活発にしたり、陽気な気分にするものとして利用されてきました。
サフランは一つの花に赤いめしべ(柱頭)が3本しかなく、これを手作業で丁寧に摘み取り乾燥させるため、世界一高価なスパイスです。
深紅のサフランは水に溶けると黄色くなりますが、これはカロテノイド色素のクロシンによるものです。
これまでの研究で、このクロシンがうつや睡眠の質を改善したり、認知機能や男女の性機能の減退を抑えたりすることが分かっています。
一方、カモミール(Chamomile)は"植物のお医者さん"とも呼ばれ、ティー(お茶)に向いているジャーマン・カモミールには緊張をほぐしてリラックスさせる効果が期待でき、"ピーターラビットのお話"の中で、興奮して寝付けないピーターにお母さんがカモミールティーを飲ませて寝かしつける、という場面があります。
これまでの研究で、カモミールには抗不安作用や抗うつ作用があることが分かっています。
まずは
サフラン
の解説をお読みください!
サフランは独特の香り・味・色によって、世界中の料理や染料などに利用されています。
サフランの主な成分は黄色い色素のクロシンとクロセチン、苦味のもとのピクロクロシン、香り成分のサフラナールで、その他に約20種類のフェノール化合物(フラボノイドやフェノール酸)も含まれます。
水溶性のクロシンやクロセチンにはうつ、不安、睡眠障害、認知機能障害の改善といった神経保護効果がよく知られています。
また男性の精力増強、女性では性機能質問紙尺度(FSFI)で良好な結果をもたらします。
一方、カモミールに
はテルペノイド類をはじめ、
120を超える成分が含まれています。
そのため、不安・気分障害、不眠、糖尿病のほか、様々な国の伝統医学では消炎・鎮痛、感染症、消化器疾患、膣疾患などの予防や回復に利用されています。
こんなお悩みやお望みはありませんか?
(抜粋)
★
近頃、うつ状態でやる気がでない
★
時々、不安に襲われ落ち込む
★
幸福感に浸りたい
★
睡眠の質を改善し快眠したい
★
男性の精力、女性の満足感を高めたい
★
認知・記憶力が落ちてきた
★
太めの腹囲を減らしたい
★
高めの血糖値や中性脂肪値を下げたい
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そんなお悩みの方におすすめ!
心身の体調が気になる方への新習慣!
サフラン
&
カモミール
で身も心も健康になり、これからの長い人生を楽しく笑顔で過ごしましょう!
サフラン
は論文などで様々な健康効果が報告されています!(詳細)
抗うつ
(軽度~中等度のうつに抗うつ薬と同等の効果があり、副作用や依存性がほとんどない)
抗不安
(セロトニンの活性化などによる不安感の緩和)
幸福感の増強
(閉経期の女性でオックスフォード幸福度スコアがアップ)
睡眠の質の向上
(入眠時間の短縮・睡眠時間の延長・睡眠の質の向上)
男性の性機能の向上
(精力や満足度の増強)
女性の性機能の向上
(女性の性機能指数FSFIのアップ)
認知・記憶力の低下抑制
(従来の認知症薬のドネペジルやメマンチンと同等の効果)
消炎・鎮痛
(片頭痛や月経関連痛の緩和)
太めの腹囲の減少
(各種のカロテノイドや植物ステロールによるエネルギー代謝の向上)
高血糖の改善
(各種のカロテノイドや植物ステロールによる空腹時血糖値の低下)
血中脂質の改善
(各種のカロテノイドや植物ステロールによる中性脂肪値とHDLコレステロール値の改善)
消化器の消炎
(胃炎・大腸炎・肝炎の予防)
がんの予防と治療補助
(クロシンとクロセチンによるがん細胞の細胞周期進行の調節・アポトーシスの誘導・腫瘍代謝の調節・免疫応答の調節)
※ただし、in vitro(試験管内)実験とin vivo(動物)実験での結果
眼疾患の予防
(クロシンとクロセチンによる加齢黄斑変性・緑内障・糖尿病性網膜症などの予防)
感染症の予防
(クロシン・クロセチン・ピクロクロシンによる抗細菌・抗真菌・抗ウイルス・抗寄生虫作用)
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カモミール
にも論文などで様々な健康効果が報告されています!(詳細)
抗不安
(全般性不安障害の症状を大幅に軽減)
抗うつ
(不安とうつの併発者に対してハミルトンうつ病評価スコアの低下)
睡眠の質の向上
(ピッツバーグ睡眠質問票での睡眠の質を大幅に改善)
月経関連の症状緩和
(月経前の感情症状の軽減と月経出血量の減少)
高血糖の改善
(各種フェノール化合物の酸化ストレス軽減作用による高めのHbA1cの低下)
血中脂質の改善
(各種フェノール化合物の酸化ストレス軽減作用による高めの中性脂肪値とLDLコレステロール値の低下)
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要注意!
サフラン(アヤメ科)に似たイヌサフラン(ユリ科)は有毒です!
イヌサフラン(コルチカム)は秋にピンクのサフランに似た花をつける園芸植物で、植物全体に痛風の予防薬の成分「コルヒチン」というアルカロイドの毒があり、少し食べただけでも下痢・嘔吐・皮膚の知覚減退・呼吸困難などの症状を引き起こします。
ヒガンバナにも「リコリン」というアルカロイドの毒があります。
サフランとカモミールの副作用について
サフランは一日あたりの目安量を20~30mgとしているため、この程度の量では安全であるとされています。
欧米ではサフランは抗うつ剤と併用できる補完代替療法として、うつや不安症に利用されています。
ただし、妊娠中や授乳期の女性では子宮の動きを活発にしてしまうため、サフランの摂取は避けたほうがよいでしょう。
一方、
カモミールは一日あたりの目安量を300~400mgとしており、この程度の量であれば安全と考えられますが、ブタクサ・キク・マリーゴールドなど、キク科の植物でアレルギー反応を起こす人はカモミールにもアレルギー反応を起こしやすいので注意してください。
また、サフランにもカモミールにも抗血小板作用があるため、ワルファリン(血液をサラサラにする薬)の効果を高めすぎてしまう可能性があるので、ワルファリンを服用している場合はかかりつけの医療スタッフに相談しましょう。
食品医学研究所の
「
サフラン
&
カモミール
」はここが違う!
食品医学研究所の「サフラン&カモミール」はイラン産の最高級グレード(サルゴル)のサフランと、エジプト産の有機ジャーマン・カモミールを学術論文に基づく適切な比率で混合し、高速ミルで微粉末にしたものを直ちに植物由来のHPMCハードカプセルに充填したものです。
サフランはイラン産のサルゴルサフランを用いており、深紅の柱頭のみで根元の黄色い部分のめしべは含まれていません。
サフランの健康効果は主にクロシンやクロセチンおよびサフラナールです。
サフランの抑うつ・不安に対する改善効果はフルオキセチンやイミプラミンなどの標準的な抗うつ剤に匹敵し、しかも胃腸障害や性機能障害(PSSD)などの副作用がほとんどないという優れた特徴があります。
ジャーマン・カモミールはエジプト産の有機栽培のものを用い、ホールタイプのものを当研究所にて微粉末化しております。
カモミールは心を落ち着かせる効果があることで人気のハーブです。
多種のセスキテルペン類やフラボノイド類が全般性不安障害や不眠に対して改善効果を発揮するほか、がんの合併症による苦痛を軽減する安全な方法としても用いられ、食欲や生活の質をも改善してくれます。
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